昨シーズンのイースト王者ミルウォーキーバックス。
アデトクンポを中心に今シーズンは本気でチャンピオンリングを信じるファンも少なくありません。
第4戦となるセルティックス戦が10月31日におこなわれています。
ゲーム展開
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | T | |
MIL | 34 | 24 | 18 | 29 | 105 |
BOS | 19 | 23 | 38 | 36 | 116 |
前半は序盤からバックスのペースでゲームが進みました。
しかし、後半に入ると流れは一変しセルティックスがスリーポイントを中心に一気に逆転します。
第4クォーターでもさらにその点差は広がり、結果的に116-105でセルティックスが勝利しています。
ボストンセルティックス
セルティックスは、スターター5人で17本のスリーポイントを沈めました。
バランスよくどこからでも決められるとディフェンスも防ぎようがないでしょう。
得点 | FG確率 | 3PT確率 | |
テイタム | 25 | 10/22 | 4/7 |
ヘイワード | 21 | 9/17 | 3/6 |
テイズ | 11 | 5/8 | 1/3 |
スマート | 19 | 7/16 | 5/11 |
ケンバ | 32 | 7/19 | 4/11 |
タレント揃いのセルティックスにとって、理想的な得点のバランスとなっています。
開幕直後はやや不調気味だったケンバウォーカーも、本来の姿に戻りつつあります。
ミルウォーキーバックス
バックスは、チーム全体でセルティックスを上回る46.3%のFG確率でした。
それでも14本沈めたスリーポイントは、14/45の31.1%とセルティックスの17/41を大きく下回っています。
スコアリーダーはクリスミドルトンで、66.6%の高いFG確率で26得点を挙げています。
ヤニスアデトクンポも22得点14リバウンドを記録しています。
ベンチスタートのジョージヒルが12得点で続きますが、ミドルトンとヤニス以外のターターではロペスの10得点が最高でした。
最後に
昨シーズン60勝22敗でイースト首位でレギュラーシーズンを終えたミルウォーキーバックス。
早くも2敗目となり、2勝2敗となっています。
セルティックスは、開幕戦の敗戦後3連勝で3勝1敗としています。
セルティックスのホームは、観客も満員で雰囲気がとてもよく、チーム力のプラスになっていることは間違いないでしょう。
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