ここに来て勝率が上がらなくなってきたセルティックス。
米サイトでは、もう彼らにロスターを試している時間はないとまで書かれていましたが3/6にはアウェイでウォリアーズと対戦しています。
セルティックス vs ウォリアーズ
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
BOS | 32 | 41 | 32 | 23 | 128 |
GSW | 24 | 24 | 28 | 19 | 95 |
前半だけで73得点を挙げたセルティックス。25点リードで折り返します。
後半に入ってもセルティックスの勢いは止まることなく、さらに差を広げ結果的に128-95で勝利しています。
クレイトンプソンとリビングストンが欠場し、メンバーがベストではないとはいえアウェイでウォリアーズ相手にこれほどのゲームをできるチームも数少ないでしょう。
ヘイワードの活躍にプラスして、ベンチの雰囲気やアービングの表情などボストンファンにはたまらない一戦となりました。
個人スタッツ
セルティックスではゴードンヘイワードがチームハイの30得点を挙げ勝利に貢献しました。
スリーポイント4/6を含むFG確率75.0%と本来の姿を見せています。
アービングが19得点、ブラウンが18得点、テイタムが17得点といい感じに続いています。
敗れたウォリアーズでは、ステファンカリーが23得点でスコアリーダーとなっています。
カズンズのイライラからも自身とチームの不調さが伺えます。
最後に
ここ最近のゲームの鬱憤を吹き飛ばすほどセルティックスにとってはいいゲームとなりました。
プレイオフを間近に控え順位もまだ上げる必要があるため、いい起爆剤となりそうです。
ウォリアーズはスタートメンバーが欠場するとこういったらしくないゲームを度々目にしています。
プレイオフでも故障やファールトラブルはつきものなので王者にもやや不安材料がるといったところでしょうか?!
コメント