プレイオフ最後のイスをかけて、プレイイントーナメント最終戦が両カンファレンス共に4月16日におこなわれました。
イースタンカンファレンスでは、8位のキャブスと9位のホークスが対戦し、107-101でホークスが勝利しプレイオフ進出を決めています。
後半の勝負所でトレイヤングがハイパフォーマンスを見せ、相変わらずの強心臓ぶりで地元ファンを落胆させました。
日本のSNSでもトレイヤング被害者の会というワードが出る程、昨シーズンのプレイオフを思い出させられる冷酷な活躍でした。
ウェスタンカンファレンスは、8位のクリッパーズと9位のペリカンズの対戦で流れが何度も変わる攻防でしたが、ペリカンズが終盤に抜け出し105-101で勝利しています。
クリッパーズは、ポールジョージがコロナ関連の欠場となり、ベンチにカワイレナードもいましたが、今シーズンを象徴するようなゲームとなりました。
ペリカンズでは、ブランドンイングラムが30得点の活躍でチームを牽引しました。
CJマッカラムは不調ながら19得点を挙げ、唯一沈めたスリーポイントは勝負所の大きな得点となりました。
ベンチからそれぞれ14得点を挙げたラリーナンスと、トレイマーフィーの存在も大きかったです。
レギュラーシーズンで6ゲーム差のあった両者だけに、ファンの間ではプレイイントーナメントのルールにも物議があるかもしれません。
ペリカンズは、主軸のザイオンウィリアムソンが全休したのに加えて、シーズン序盤13試合で1勝12敗からのプレイオフ進出となりました。
経験豊富なCJマッカラムの獲得は色々な意味で大きかったかもしれません。
プレイオフの対戦カードは以下から。
NBAプレーオフ2024 - TSP SPORTS
バスケットボールNBA2024年のプレーオフのトーナメント表、出場チーム、試合結果、試合内容など。NBAファイナルまでの道のり。ナゲッツが 2連覇を目指す。
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