バスケットボールの神様と呼ばれるマイケルジョーダン。
様々な記録や逸話の持ち主ですが、今回は2度目の引退から復帰後に38歳で51得点を挙げたゲームをハイライトしたいと思います。
2001.12.29 WAS vs CHA
51得点という数字はマイケルジョーダンならそれほど不思議なことではありませんが、NBA選手の中でも現役時代に取れる選手は極僅かで、それを2度の引退復帰後の38歳で成し遂げたというのはまさに神業です。
The Game OLD Michael Jordan SHUTS DOWN Critics! CRAZY Highlights vs Hornets 2001.12.29 – 51 Points!
19 年も前の映像ですが、見入ってしまった方も少なくないでしょう。
とにかくシュートフォームが美しく、シュートの入り方も恐ろしいほどキレイです。
ゲーム途中で観客がスタンディングオベーションになる気持ちもよく分かります。
マイケルジョーダンのスタッツ
このゲームでのマイケルジョーダンのスタッツは下記の通りです。
- 出場時間:38分
- 得点:51得点
- アシスト:4
- リバウンド:7
- スティール:4
- ブロック:0
- フィールゴール確率:21/38(55.3%)
- ターンオーバー:4
まず38分出場しているところに驚きですが、51得点のうち3ポイントはまさかの0です。
2本放っていますが、いずれも外れています。
現役プレイヤーで50点以上取れるイメージの選手たちといえば、ステファンカリー・レブロンジェームズ・ラッセルウェストブルック・ケビンデュラント等が挙げられますが、3ポイントは切っても切り離せいのが正直なところです。
フリースローは、10本獲得していて、そのうち9本を沈めています。このあたりもバスケットにおけるフリースローの大切さを物語っているように感じます。