勝ち星が先行し、上位を維持するバックスとジャズ。
両チームの対戦が、11月9日にジャズのホームでおこなわれました。
ゲーム展開
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | T | |
MIL | 16 | 19 | 39 | 26 | 100 |
UTA | 30 | 25 | 26 | 22 | 103 |
前半は55-35でジャズが大きくリードしました。
バックスはFG確率が21.7%と信じられないような数字で、アデトクンポも0/7でフリースローの1得点にとどまりました。
しかし、後半に入ると流れは一変し終盤までにバックスは同点に追いつきました。
残り8秒同点からの攻防がまた奇妙で、ジャズボールから始まりましたがお互いにミスをし1.3秒を残し再びジャズにボールが戻ってきました。
勝負に終止符を打ったのは、ボクダノビッチでブザービータースリーポイントを沈め結果的に103-100でジャズが勝利しています。
ユタジャズ
ジャズでは、ゲームウィナーを決めたボクダノビッチが33得点を挙げスコアリーダーとなっています。
前半好調だったマイクコンリーが20得点、ドノバンミッチェルが19得点で続いています。
ミルウォーキーバックス
前半1得点にとどまったヤニスアデトクンポが結果的に30得点を挙げ、追い上げの原動力となりました。
終盤ファウルアウトしたため、ヤニスがバックスのラストオフェンスに加われていればまた結果は変わったかもしれません。
クリスミドルトンが26得点で続きますが、最後のトラベリングは悔やんでも悔やみきれないでしょう。
エリックブレッドソーも22得点5アシストを記録しています。
最後に
11/9は接戦ゲームが多く、このゲームもオーバータイムかと思われましたが、ボクダノビッチがゲームに終止符を打ちました。
ミッチェルがその前に止められていたので、ヘッドコーチの作戦勝ちという部分もあるでしょう。
終盤の攻防は見物でしたが、ヒルとコーバーのベテランプレイヤーがミッチェルに対しトラップを仕掛けジャンプボールに持ち込んだシーンが管理人は一番印象に残っています。
コメント