Game1からおおいに盛り上がりを見せ、日本バスケットファンの度肝を抜いたジャパンゲーム。
最終戦となるGame2が10/10におこなわれました。
ゲーム展開
シーズンさながらのシーソーゲームとなりましたが、最終クォーターでリードしたロケッツが118-111で勝利しています。
映像で見る限りですが、Game1に比べてワンプレイへの歓声が大きくなっていたように感じました。
ハーデン&ウェストブルック
共に22得点を挙げたハーデン&ウェストブルック。
スリーポイント、フリースローを含め確率的には正直よくはありませんでしたが、ボールを持った時の期待感はやはり計り知れません。
タッカー&ゴードン
ウェストブルックの加入によりこの2人はより守りにくくなったのかもしれません。
スリーポイントを今シーズンも量産する雰囲気は否定できません。
タイソンチャンドラー
Game1を欠場したチャンドラーですが、Game2では約17分プレイしました。
えげつないブロックを披露していましたが、レイカーズ在籍時と同様にスタッツに現れない部分でもチームに貢献してくれるでしょう。
パウエル&バンブリード
ラウリーは2試合とも出場できませんでしたが、ノーマンパウエルとバンブリードがしっかりと仕事をこなしました。
ノーマンパウエルは、このゲームでスリーポイント5/7を含む24得点を記録しています。
パスカルシアカム
Game1でも好調だったパスカルシアカム。
Game2でもFG確率は5割を超え16得点を記録しています。
イバカ&ガソール
Game1は欠場でしたが、マルクガソールもGame2では18分プレイしました。
得点のみならず、リバウンドにディフェンス、アシストと今シーズンもラプターズの核となるのはこの2人でしょう。
最後に
10年以上ぶりとなるNBAジャパンゲーム。
これ以上ない盛り上がりを見せ終了といっても過言ではないのでしょうか。
日本自体のバスケットボールの盛り上がりに加えて、昨シーズンチャンピオン+強豪ロケッツ。
Game1の盛り上がりを見て、Game2を見に行く決心がついたファンも多いようです。
シーズン開幕まで15日を切っていますが、今シーズンは本当にどこが優勝するか分からないファンとしてはたまらないシーズンとなりそうです。
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