オールスターウィークも明け、いよいよNBA2018-19シーズンも終盤を迎えます。
プレイオフラインが厳しくなっているレイカーズは、ホームでロケッツと対戦しました。
レイカーズ vs ロケッツ
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
HOU | 32 | 26 | 32 | 16 | 106 |
LAL | 22 | 30 | 31 | 28 | 111 |
ロケッツが第1クォーターのリードを第4クォーターまで保っていましたが、終盤に失速しレイカーズに逆転を許しました。
ロケッツはテクニカルファールなども重なり、結果的に111-106でレイカーズが勝利しています。
レイカーズには大きな勝利となりましたが、カペラの復帰戦となったロケッツはもったいない負けかといっても過言ではないでしょう。
個人スタッツ
レイカーズでは、レブロンジェームズが29得点11リバウンド6アシストの活躍でチームを引っ張りました。
自身でもプレイオフモードに突入するとコメントしていたようで、ここから約25試合タフなゲームが続きそうです。
チーム最長となる約41分プレイしたイングラムが27得点で続いています。
FG確率も5割とこれまでのシーズン平均を上回っています。
カイルクーズマが18得点、レジーブロックが14得点で続いています。
敗れたロケッツでは、ジェームズハーデンが30得点を挙げ連続30点以上の記録をまた伸ばしました。
ターンオーバーは8といつにも増して多く気になった方も多いでしょう。
クリスポールも25得点10リバウンド9アシストの活躍を見せました。
FG確率も6割と高い数字を残していますが、勝負所で熱くなるのはポイントゴッドらしからぬ姿でした。
最後に
レイカーズはプレイオフ進出に向けいいスタートとなりました。
今後の対戦相手を考えるとレイカーズはかなり厳しい道のりのようですが、レブロンを中心にきっと8位以内に食い込んでくるでしょう。
一方のロケッツはカペラも復帰し、今後プレイオフで上位を目指す準備段階に入ったといったところでしょうか?!
数ゲームでまた爆発的なチームに戻ってくるでしょう。
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