ジェームズハーデンのオフェンス力を中心に勝率5割を超えてきたロケッツ。
12/20にはウィザーズとホームで対戦しています。
ロケッツ vs ウィザーズ
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
HOU | 34 | 36 | 31 | 35 | 136 |
WAS | 28 | 30 | 32 | 28 | 118 |
第2クォーターで点差を2ケタに広げたロケッツ。
その後はロケッツがリードを保ったまま結果的に136-118で勝利しています。
ロケッツはチーム全体でNBA記録となる26本のスリーポイントを沈めました。
78得点分がスリーポイントの得点と半分以上を占めます。
確率も26/55の47.3%とウィザーズにとってはダメージの大きなディフェンスとなったでしょう。
個人スタッツ
ロケッツではジェームズハーデンが35得点9アシストでスコアリーダーとなっています。
スリーポイント確率も6/11と5割を超えています。
クリスポールが21得点8アシストで続きこちらもスリーポイント確率が5/9と5割を超えています。
ロケッツはスターメンバー全員が2ケタ得点を挙げていて、カペラ以外の4人で18本のスリーポイントを沈めています。
ウィザーズでは、ブラッドリービールが28得点でチームを引っ張りました。
ウィザーズもスタートメンバー全員が2ケタ得点を挙げ、先日加入したアリーザも15得点を記録しています。
ただスリーポイントは1/8と古巣のロケッツとはやはり勝手が違うようです。
最後に
ロケッツはこのゲームを終え16勝14敗としウェスト7位まで順位を上げてきました。
チーム全体で26本のスリーポイントを47%の確率で沈められるのはロケッツくらいでしょう。
そこまで打つチームもおそらくロケッツくらいですが・・・
ロケッツの順位が上がってこればウェストは更に混戦となり激戦がこれからも続きそうです。
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