オールスターゲームを間近に控えたNBA2017-18シーズンですが、各チーム怪我人も多く苦しい戦いが続くチームも少なくありません。
3年連続のイースタンカンファレンス王者キャブスもそんなチームのうちの一つと言え、中々勝率が上がりません。
そんなキャブスのレギュラーシーズン51試合目はホームでロケッツとおこなわれました。
ゲーム展開
序盤からアウェイのロケッツがリードする展開で、第2クォーターからは常にセーフティーリードを保ったままゲームが進みました。
結果的に全てのクォーターをリードしたロケッツが120-88で勝利しています。
ケビンラブが負傷により欠場しているとはいえ、ホームでここまでの完敗をしいられるとは地元ファンも思っていなかったでしょう。
ロケッツ | キャブス | |
得点 | 120 | 88 |
FG確率 | 44/93-47.3% | 34/87-39.1% |
3pt確率 | 19/51-37.3% | 8/30-26.7 |
レブロンやウェイドがあれだけ簡単にブロックされているのを見るのはなんだか複雑な気持ちになりました。
個人スタッツ
勝利したロケッツでは、クリスポールが22得点11アシスト8リバウンドの活躍でチームを引っ張りました。
フィールドゴール確率は57.1%とし、3ポイントも6/9の66.7%で沈めています。
ジェームスハーデンは、16得点と不調で、確率も31.3%としています。エリックゴードンも欠場していますしやはりキャブスの方に大きな問題があるのでしょうか?!
敗れたキャブスではJRスミスとアイザイアトーマスの12得点がハイスコアとなっています。
今の時代、他のチームを見ても最高得点が12得点というゲームはそうそう見ることはないでしょう。
レブロンは11得点9リバウンド9アシストとトリプルダブルに近いスタッツを残していますが、確率は30%と平均よりも大きく落としています。
次ゲームの対戦相手
次ゲームの対戦相手はロケッツが2/7にブルックリンネッツと、キャブスが2/7にオーランドマジックと対戦予定です。
ロケッツvsネッツのゲームはWOWOWでライブ放送があります。
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