ロサンゼルス・クリッパーズが8月9日(現地時間)、河村勇輝選手とエグジビット10契約を結んだと発表しました。日本時間では10日の発表となります。
クリッパーズの公式X(旧Twitter)が「ユウキ・カワムラとエグジビット10契約を結びました」と投稿し、正式に契約を明らかにしました。
エグジビット10契約は、最低年俸かつ無保証という条件の契約です。
開幕までにチームが望めば2ウェイ契約への切り替えが可能で、逆に契約を解除された場合でも、傘下のGリーグチームと契約を結び、一定の在籍条件を満たせばボーナスが支払われる仕組みになっています。
河村選手にとっては、開幕ロースターに残れる保証がない状態からのスタートです。
河村選手は170センチのポイントガードで、今年25歳。
2025-26シーズンはシカゴ・ブルズと2ウェイ契約を結び、NBA本戦では18試合に出場しました。
平均出場時間11.6分、3.4得点、2.6アシストという数字を残しています。
ブルズ傘下のGリーグチーム、ウィンディシティ・ブルズでは11試合に出場し、平均33.5分の出場で18.7得点、5.2リバウンドを記録しました。
このシーズンを経て、6月にはブルズからクオリファイングオファーを受けられないことが伝えられ、フリーエージェントとなりました。
その後、河村選手はNBA本契約を目指してインディアナ・ペイサーズの一員としてサマーリーグに参加しました。
5試合で平均17.5分の出場、8.2得点、1.8リバウンド、4.8アシストという成績を残しています。
ここからクリッパーズとの契約合意に至りました。
クリッパーズには今夏、八村塁選手がレイカーズからフリーエージェントとして加入しています。
米メディアの報道によれば、契約は2年総額2800万ドル、日本円でおよそ45億円規模とされています。
同じチームに日本人選手が二人という状況になり、河村選手と八村選手が同じユニフォームでコートに立つ可能性が出てきました。
両選手は今年3月、敵地レイカーズ戦でブルズと対戦し、対戦相手として顔を合わせています。今回はチームメートとしての再会になります。
河村選手が開幕ロースターに残れるかどうかは、今後のトレーニングキャンプやプレシーズンの出来次第です。
契約の性質上、現時点で決まっているのはクリッパーズの一員としてキャンプに臨む権利までとなります。
正直クリッパーズは、ダリアスガーランドを中心にポイントガードは揃っている印象もあります。
それでも河村選手の人気はアメリカでも高く、MLBドジャースのように複数人の日本人が所属すればファンだけでなく、日本企業にもなにか動きがあるかもしれません。
























コメント