オールスター興奮冷めやらぬNBAですが、そのオールスターでMVPを獲得したラッセルウェストブルックはシーズンに戻っても好調を維持しています。
2月22日におこなわれたホーネッツ戦では33得点10アシストの活躍でチームを5連勝に導いています。
オールスターで41得点を挙げたウェストブルックですが、この日は3ポイント0で33得点までもっていっています。
放ったシュートは27本としていて両チームを合わせてもずば抜けています。
デュラントが欠場していたことも大きいですが、12本のフィールドゴールを決めたウェストブルックはフィールドゴール確率を44.4%としています。
フィールドゴール確率自体はそれ程良くありませんが、30点をとりにいって簡単にとれるものでないことは皆さんよくご存知だと思うので、さすがといったところでしょうか?!
また、フリースローは9本中9本沈め、100%としているのでこのあたりは非常に見習いたいところです。
ようやくウェスタンカンファレンス8位とプレイオフ圏内に入ってきたサンダーですが、7位のスパーズには4ゲーム差あるので、もっともっと勝ち続ける必要がありそうです。
それにしても昨シーズンのカンファレンスチャンピオンとセカンドチャンピオンがこの順位とは興味深いところです。しかも両チームともほぼ主要メンバーが変わっていません。
サンダーは両エースの故障が序盤にありましたが、復帰後も中々勝率が上がらなかったのは事実です。
今季の上位チームはそれほど強いといったところなのでしょうか?!
シーズン終盤に向けてこの2チームがどれだけ順位を上げていくのかとても楽しみですね。
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