The NBA’s Board of Governors has approved a vote for the league to explore bids and applicants for expansion teams exclusively in Las Vegas and Seattle, sources told @ShamsCharania. https://t.co/3hyPUCfkEt
— ESPN (@espn) March 25, 2026
NBAの理事会は、ラスベガスとシアトルの2都市に限定して、新規参入チーム(エクスパンションチーム)の入札および申請の検討を進めることを正式に承認しました。
米スポーツメディアESPNをはじめ、各メディアが一斉に報じています。
これが実現すれば、2004年のシャーロット・ボブキャッツ(現ホーネッツ)誕生以来、実に20年以上ぶりのリーグ拡張となり、全体のチーム数は現在の30チームから32チームへ増加します。
新チームのリーグ参入時期は、2028-29シーズンを目標として調整が進められています。
想定される莫大な入札額(参入費用)
今回のチーム拡張において、業界内外で最も注目を集めているのがその莫大な参入費用です。
近年のスポーツフランチャイズの異常とも言える価値高騰に加え、NBAが新たに結んだ総額770億ドル(約11兆円)に上る巨額のメディア放映権契約を背景に、1チームあたりの入札額は70億ドル〜100億ドル(約1兆円〜1.5兆円)という規格外の規模に達すると予想されています。
なぜこの2都市が選ばれたのか?
シアトル
かつて名門「シアトル・スーパーソニックス」が本拠地を置いていましたが、2008年にオクラホマシティへ移転(現サンダー)して以来、NBAチームが不在の状況が続いています。
熱狂的なファン層と豊かなバスケットボール文化が根付いており、長年にわたり地元ファンからチーム復活が熱望されてきました。
ラスベガス
近年、プロスポーツの巨大市場として急速に躍進しています。
NHL(ゴールデンナイツ)の成功を皮切りに、NFL(レイダース)、WNBA(エイセズ)が次々と定着し、MLB(アスレチックス)の移転も決定しています。
NBAにとっても毎年サマーリーグやカップ戦を開催しており、非常に馴染み深く魅力的な市場です。
今後の展開
アダム・シルバーコミッショナーは「両都市への潜在的な拡張を探る理事会の強い関心を反映した一歩」との声明を発表しました。
今後は投資銀行をアドバイザーとして起用し、数ヶ月間にわたって市場インフラや入札グループの徹底的な審査が行われます。
審査が順調に進めば、早ければ年内にも最終承認の投票が行われる見通しです。



















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