シュートを正確に遠くに飛ばす
近代バスケットの主流は、スリーポイントと言っても過言ではないほどその重要性は誰もが知るところです。
しかし、ボールサイズの変更やスリーポイントラインの変更などスリーポイントが満足に届かないという選手も少なくありません。
また、ディフェンスもスリーポイントを当然警戒しているので、より速く、正確にシュートを遠くに飛ばす必要があります。
シュートフォームとアーチを崩さず、全身の力でシュートを放つ感覚を養いましょう。
物理的に筋力が足りないという選手でも、ちょっとしたテクニックで正確にボールを遠くに飛ばすことが可能です。
本来であれば、そういったテクニックに頼らずスリーポイントシュートを正確に沈めたいところですが、リングに届かなければ何の意味もありませんし、体力の消耗が気になる方も取り入れてみると世界が変わるかもしれません。
左手は使わない
漫画スラムダンクでも出てきますが、左手は添えるだけです。
遠くにシュートを飛ばすために、左手を添えているだけのつもりでも左手の親指でアジャストしている選手は意外にも多いです。
シュートは安定せず、回転もおかしくなります。
きれいなシュートフォームでたくさん練習する
自分のシュートフォームが固定され、狙う位置やボールの起動が理解出来たらあとは練習あるのみです。
バスケットボールは、反復練習により習得できる技術も多く、アウトサイドシュートもそのうちの一つです。
これだけ練習したら大丈夫ということはなく、シュートフォームが固定されているのであれば練習した分だけシュートが上手くなるといっても過言ではありません。
上の動画はステファンカリーのシューティングドリルの様子です。
1人のシューターに対し3人のリバウンドパサーがつくことは日本ではあまり見ないかもしれませんが、これだけ動き続けながらディフェンスを想定してのシュート練習がどれほど効果的かは一目瞭然です。
ここまでとは言わないにしても、出来る限りゲームを想定して動きながらシュート練習をすることがより効果的にシュートの確率を上げてくれるでしょう。
コメント
シュートフォームを明日撮影してみます。
”ジョーダンのようなシュートフォームで打ってるつもりでも”確かに・・・
参考になりました。
特にNBA選手のシュートフォームをたくさん見られたのはよかったです。
きれいなシュートフォームを固定してその後反復練習によりステファンカリーのようなシュート力を身につけたいです。