ここ数年、イーストで火花を散らすセルティックスとシクサーズ。
両チームの対決となる開幕戦が10月24日におこなわれました。
ゲーム展開
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | T | |
BOS | 25 | 23 | 20 | 25 | 93 |
PHI | 20 | 29 | 28 | 30 | 107 |
前半はどちらも譲らない展開でしたが、後半に入ると徐々にシクサーズが押している雰囲気に変わっていきました。
セルティックスの苦しいシュートが目立つようになり、点差は広がり結果的に107-93でシクサーズが勝利しています。
シクサーズ
ベンシモンズ
ベンシモンズが24得点8リバウンド9アシストの活躍でスコアリーダーとなっています。
リング近辺を中心に高確率で点を量産しました。
左利きのベンシモンズの右手のコントロールはどうやって練習しているのでしょうか。
ジョエルエンビード
ややシュート確率はやや上がらなかったものの、相変わらずの高さを披露したエンビード。
ホーフォードの加入により、インサイドはリーグ屈指と言えるかもしれません。
シクサーズは、スタートメンバー全員が2ケタ得点を挙げています。
スリーポイントが7/29の24.1%とよくありませんでしたが、上がってこればまだまだ恐ろしい強さを発揮しそうです。
ボストンセルティックス
ケンバウォーカー
セルティックス公式デビューとなったケンバウォーカー。
12得点2アシストとややほろ苦いデビュー戦となりました。
点数を重ねたのは、ゴードンヘイワードとジェイソンテイタムで、それぞれ20得点を超えています。
最後に
イーストの上位争いが期待されるシクサーズとセルティックス。
初戦はシクサーズの圧勝と言えるかもしれません。
セルティックスは、ヘイワードが好調なのが大きく、今後はケンバウォーカーも本来の姿を取り戻すでしょう。
エネスカンターは、変わらない活躍でセルティックスデビューとなりました。
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