ジャパンゲームでも素晴らしいパフォーマンスを披露したロケッツのジェームズハーデン。
プレシーズンゲーム最終戦では、最多となる44得点を挙げチームを勝利に導いています。
ゲーム展開
両チーム合わせて40本のスリーポイントが決まる、激しい点の取り合いとなりました。
第3クォーターでリードしたロケッツがそのまま逃げ切り、結果的に144-133で勝利しています。
ヒューストンロケッツ
約35分プレイしたジェームズハーデンが、44得点を挙げスコアリーダーとなっています。
スリーポイントを8/16で沈め、フリースローは12/13と相変わらずのスコアリングでプレシーズンゲームとは思えません。
エリックゴードンが23得点で続き、スリーポイント4/9とこちらも好調です。
クリントンカペラは、20得点挙げいつものポジションでFG確率80%としています。
ウェストブルックも16得点を挙げていますが、+/-ではスタートメンバーで唯一マイナスとなっています。
右手を負傷したようですが、大事に至らないことを願うばかりです。
マイアミヒート
Kendrick Nunn went undrafted in 2018
Tonight he dropped 40 points for the Heat 🔥 pic.twitter.com/IasJBrxYCZ
— Bleacher Report (@BleacherReport) October 19, 2019
マイアミヒートでは、ケンドリックナンが40得点を挙げスコアリーダーとなっています。
ケンドリックナンは、2018年のドラフトにかからず、ウォリアーズのGリーグチームでプレイし2019-20シーズンにヒートと契約しています。
契約内容は分からないのですが、ルーキーであることは間違いありません。
アデバヨ、オリニク、ドラギッチも2ケタ得点を挙げています。
ジミーバトラーは、出場しませんでした。
最後に
プレシーズンゲームながら、2試合連続で40得点オーバーを記録したジェームズハーデン。
怪我が問題視される近代NBAの中で、プレイタイムも制限せず攻め続けられる姿勢に感服です。
また、ドラフト外のルーキーながら40得点を挙げたケンドリックナン。
今季のドラフト組だけでもお腹いっぱいの中、こういった選手がごろごろいるのかと思うと本当に恐ろしいです。
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