セルティックスとクリッパーズの好カードとなったオールスター前の最終戦。
強豪同士の対決は、ダブルオーバータイムへもつれ込む熱戦となりました。
ゲーム展開
どちらも譲らないといった雰囲気でしたが、終盤輝いたのはジェイソンテイタムでした。
カウイレナードとのマッチアップの中、得点を重ねディフェンス面でもレナードを止めていたと感じた方も多いでしょう。
最後はセルティックスが、引き離し結果的に141-133で勝利しています。
ジェイソンテイタム
出場時間 | 47:52 |
得点 | 39 |
リバウンド | 9 |
アシスト | 1 |
FG確率 | 14/23 60.9% |
3PT確率 | 5/10 50% |
FT確率 | 6/10 60% |
ターンオーバー | 4 |
+/- | +4 |
勝負所での活躍は、マンバメンタリティーと称されていました。
レナード相手にあれだけの活躍は、称賛以外にないでしょう。
マーカススマートが31得点、ゴードンヘイワードが21得点、ケンバウォーカーが19得点で続いています。
ロサンゼルスクリッパーズ
クリッパーズでは、カウイレナードが28得点を挙げていますが、FG確率は4割を切り終盤もテイタムに遅れをとっている感は否めませんでした。
ルーウィリアムズが35得点、モントレズハレルがベンチから24得点を記録しています。
勝負を決めたと思われた、ルーウィリアムズのアンドワンスリーポイントは惜しくもシュート前の判定でした。
最後に
好カードらしい接戦となったゲームでしたが、ジェイソンテイタムの凄さばかりが目立つ終盤となりました。
マンバメンタリティーを引き継ぐテイタムのオールスターウィークエンドでの活躍にも期待しましょう、
それにしてもルーウィリアムズのスリーポイントがシュート前に判定されたのは、勝負の分かれ目だったかもしれません。
それでも審判は、ボールの行方を見ずにシュート前を宣告していたのでおそらく間違いはないでしょう。
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