イングラムに続き、カイルクーズマも故障により1週間ほど欠場するレイカーズ。
プレイオフ進出が厳しい状況が続いています。
3連敗中の中、3/7にはウェスト2位のナゲッツと対戦しています。
ナゲッツ vs レイカーズ
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
DEN | 43 | 23 | 19 | 30 | 115 |
LAL | 25 | 24 | 28 | 22 | 99 |
負けられないレイカーズでしたが、第1クォーターから18点のリードを許しました。
そこから第4クォーター序盤にかけてじわりじわりと点差を詰めますが、追いつくことはできず結果的に115-99でナゲッツが勝利しています。
プレイオフが絶望的となる4連敗となったレイカーズですが、レブロンジェームズは歴代得点記録でマイケルジョーダンを抜き4位となっています。
個人スタッツ
ナゲッツでは、ウィルバートンが23得点を挙げスコアリーダーとなっています。
スタートメンバー全員が2ケタ得点を挙げています。
敗れたレイカーズでは、レブロンジェームズが31得点を挙げスコアリーダーとなっています。
ジョシュハートをスタートのフォワードポジションに置くほど、ここに来てメンバーの欠場が大きく響いています。
ウェストプレイオフライン
順位 | チーム | 勝 | 負 | 差 |
7 | スパーズ | 37 | 29 | 8 |
8 | クリッパーズ | 37 | 29 | 8 |
9 | キングス | 32 | 32 | 12 |
10 | レイカーズ | 30 | 35 | 14.5 |
11 | ウルブズ | 30 | 35 | 14.5 |
スパーズ・クリッパーズとの差は6.5ゲームまで開きました。
残り17試合でこのゲーム差を詰めるというのは奇跡とも言えるほどの数字です。
最後に
満身創痍のチーム状況で、ウェスト2位のナゲッツとの対戦。
苦しいとは分かっていても、4連敗という現実はファンにとっては重くのしかかりました。
歴代得点記録でバスケットの神様マイケルジョーダンを抜いたレブロンジェームズ。
ネット上では日本でもディフェンスのことなど酷く書かれていますが、キングの今シーズンはこれで終わってしまうのでしょうか?!
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