イースタンカンファレンスの首位を走る昨シーズン王者、クリーブランドキャバリアーズ。
ここまで9戦を終え8勝1敗と昨シーズン以上に好調と言えます。
第10戦の対戦相手は、トロントラプターズで昨シーズンのカンファレンスファイナルカードとなりました。
ゲーム展開
キャブスのホームで行われたゲームですが、序盤から両チーム一歩も引かずファンの期待通りのゲームとなりました。
第4クォーター開始時にキャブスが7点をリードしていましたが、アウェイのラプターズが終盤に逆転し、残り数分の攻防は誰にも予想できないスリリングなゲームとなったでしょう。
同じルールのはずですが、NBAの残り2分はホントに長いです。
カイルロウリーのテクニカルファールは、アービングがフリースローを外したとはいえゲームの決着の分岐点だったかもしれません。
これでキャブスは9勝1敗とし、ラプターズは7勝3敗となっています。
個人スタッツ
キャブスでは、レブロンジェームズが29得点でスコアリーダーとなっています。
得点以外にも14アシスト、9リバウンドとあわやトリプルダブルというスタッツを残していて、フィールドゴール確率も66.7%と素晴らしいです。
また、カイリーアービングも24得点と続き、チャイニングフライが5本の3ポイントを含む21得点を挙げています。
インサイドでは、ケビンラブが19得点11リバウンド、トンプソンが15得点13リバウンドを記録しています。
トンプソンはフィールドゴールを7/8(87.5%)で沈めています。
一方のラプターズでは、カイルロウリー28得点、デマ―デローザン26得点とガード陣の活躍が目立ちました。
キャブス相手にアウェイであと僅かといったゲームでしたが、今シーズンもプレイオフまで含めてまだまだ素晴らしいゲームを見せてくれそうです。
次ゲームの対戦相手と放送予定
次ゲームは、ラプターズがゴールデンステイトウォリアーズ。キャブスがインディアナペイサーズとなっています。
キャブスvsペイサーズ戦は、WOWOWとDAZNで放送予定です。
レブロンとポールジョージのマッチアップが楽しみなところです。
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