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日本がタイペイに大勝し2次予選へ:FIBA2019ワールドカップ1次予選

日本

 

先日オーストラリア代表相手に劇的な勝利をおさめた日本。

1次予選最終戦ではタイペイと対戦し、勝利しなければ2次予選に進むことは出来ません。

ゲーム展開

日本は序盤からリードを奪い優位にゲームをすすめます。

前回負けているとは思えないゲーム運びで、結果的に全てのクォーターをリードした日本が108-68で勝利し2次予選進出を決めています。

 

 

日本 タイペイ
1Q 27 15
2Q 20 13
3Q 30 29
4Q 31 11
108 68

 

序盤からファジーカス選手を中心に得点を重ねゲームを優位に進めた日本。

第3クォーターのタイペイの反撃も結果的にリードでクォーターを終えまさに完勝となりました。

個人スタッツ

このゲームではベンチ入りした全ての選手がゲームに出場しています。主なスタッツは以下の通りです。(敬称略)

 

選手 出場時間 得点 リバウンド アシスト
富樫 19:52 12 1 4
1:21 0 0 0
比江島 22:15 17 3 6
篠山 18:46 6 1 4
太田 10:07 2 2 0
宇都 1:21 0 0 0
竹内 15:34 5 4 1
馬場 26:52 13 6 5
ファジーカス 30:07 32 11 1
八村 24:10 13 3 2
田中 26:33 8 3 5
古川 2:58 0 0 0

 

ファジーカス無双とでも言うんでしょうか?!

FG確率70%越えの32得点はさすがという他ないでしょう。

日本はチーム全体のFG確率も64.6%と驚異的な数字を残していて、ファジーカス選手と八村選手の加入が他の選手に余裕をもたらしていることは明白です。

2次予選に向けて

1次予選は4チーム中3チームが2次予選に進むことが出来ましたが、2次予選では6チーム中3チームしかワールドカップ出場の権利を得られません。

実際には7チームなので4位のどちらかのチームも出場は可です。

1次予選で同組だったオーストラリア、フィリピンとは再度同じ組となり、1次予選D組の上位3チームと計6チームで争います。(おそらくイラン、カザフスタン、イラク)

ただし1次予選同組の相手とは対戦せず、D組の3チームと2回づつホーム&アウェイで対戦し計6試合行われます。

勝ち点は1次予選を引き継ぐため、日本は5位か6位からのスタートとなります。

2次予選の初戦は少し時間が空きますが9月13日におこなわれます。

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