年が明けさらに混戦となるNBA2018-19シーズン。
いつも目が離せないロケッツとウォリアーズのゲームが1/4におこなわれています。
ロケッツ vs ウォリアーズ
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | OT | 計 | |
HOU | 22 | 31 | 39 | 27 | 16 | 135 |
GSW | 34 | 36 | 28 | 21 | 15 | 134 |
前半はホームのウォリアーズが地力の差を見せ17点リードします。
しかし、後半に入りロケッツは17点もの点差を追いつき、ハイスコアとなったオーバータイムでもハーデンのクラッチショットがさく裂しました。
50分を超える激闘に終止符を打ったハーデンのスリーポイントはトンプソンのディフェンスをスクリーンでかわし、スイッチも完ぺきだったグリーンのチェックもものともしない最高峰のタフショットでした。
もらい方も独特で、誰もがハーデンで来るとわかっていながらも、ハーフコートラインの後ろから動き出したためもしかした他のメンバーで来るのかもと迷いを誘うものでした。
シュートが決まった時点で1秒残っていますが、バスケの5秒がこれほど長いと再認識させられてのは管理人だけではないでしょう。
個人スタッツ
ロケッツ
ロケッツではこのゲームでもジェームズハーデンが44得点を挙げチームを勝利に導いています。
また、10リバウンド15アシストも加わりトリプルダブルを達成し、スリーポイント確率は10/23と近代オフェンスの象徴となりました。
クリントンカペラも29得点21リバウンドで献身的にチームを支えました。
加入後間もないオースティンリバースもスタート出場で18得点を記録しています。
ゴードン、クリスポールを欠くロケッツですが、ハーデンの10本も効き、チーム全体で21本のスリーポイントを沈めています。
ウォリアーズ
ウォリアーズでは、カリー35得点、トンプソン26得点、KD26得点とこちらも悪くない点の取り方でした。
ドレイモンドグリーンも9得点11リバウンド8アシストを記録しています。
最後に
昨シーズンのファイナルと言われたカードはやはり今年も何かが違うようです。
開幕当初はウォリアーズの強さが目立ちましたが、最近ではややカズンズ待ちというゲームもいくつか見受けられます。
逆にロケッツはハーデンの鬼神のような活躍で気付けば21勝15敗でウェスト4位につけています。
主力不在の中今後さらに勝率を伸ばしてくるでしょう。
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