ステファン・カリーとウォリアーズが、2年1億1600万ドルの契約延長で合意しました。
ESPNのシャムズ・シャラニア記者が現地時間9月26日に伝え、AP通信や複数の米メディアも同様の内容を報じています。
契約には2028-29シーズンにプレイヤーオプションが付いており、カリーは2029年まで、通算20シーズン目までウォリアーズに残ることになります。
カリーは今夏、8月29日付けで最大2年1億3670万ドルのマックス契約延長を結ぶ資格を得ていました。
今回の合意額はそれよりおよそ2000万ドル低く、カリー自身がチームの将来的な補強を見据えて減額を受け入れた形です。
ESPNによれば、ウォリアーズ側はマックス契約を含む複数の選択肢を提示しており、カリーは約1カ月かけて検討した末、満額よりも早期の合意と安心感を選んだと報じられています。
現在のカリーは、2024年8月に結んだ2026-27シーズン分の1年契約(6260万ドル)を消化している最中で、この延長契約はその後に上乗せされる形になります。
ウォリアーズのマイク・ダンリービーJr.ゼネラルマネージャーは、球団を通じて「プロスポーツ史において、カリーほどチームの顔としてふさわしい選手はいない」とコメントを寄せました。
38歳のカリーは、2009年のドラフト1巡目7位でウォリアーズに指名されて以来17年間、一貫してこのチーム一筋でプレーしてきました。
昨シーズンは右ヒザの負傷もあって出場は43試合にとどまりましたが、平均26.6得点、4.7アシスト、3ポイント成功率39.3パーセント、フィールドゴール成功率46.8パーセント、フリースロー成功率92.3パーセントという数字を残しています。
NBA通算3ポイント成功数では4248本でリーグ史上1位、通算得点は2万6528点で歴代19位につけています。
一方でチーム状況は厳しく、昨シーズンのウォリアーズはウェスタン・カンファレンス10位、37勝45敗で6シーズンぶりに負け越しました。
プレイイン・トーナメントではクリッパーズを下したものの、サンズとの第8シード決定戦に敗れ、プレーオフ出場を逃しています。
ジミー・バトラーやドレイモンド・グリーンも契約最終年を迎えており、ウォリアーズは今回の延長と並行してロスターの立て直しを進めていくとみられます。
新シーズンの開幕は10月21日、敵地でのレイカーズ戦です。
カリーは今週からハワイで行われるキャンプに合流する予定で、契約延長という不安要素を取り除いた状態でシーズンに入ることになります。









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