先日のサンダー戦で初勝利をおさめたワシントンウィザーズ。
第3戦は、10月27日にスパーズと対戦しています。
ゲーム展開
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | T | |
WAS | 26 | 34 | 30 | 32 | 122 |
SAS | 30 | 30 | 32 | 32 | 124 |
正直ここまで接戦になると思っていた方の方が少ないかもしれません。
ゲームは最後の最後までどちらに転んでもおかしくない展開でしたが、しっかりとゲームウィナーを決めたデマーデローザンに対し、ラストオフェンスを決めきることの出来なかったウィザーズ。
124-122でスパーズが勝利しています。
サンアントニオスパーズ
スパーズでは、ラマ―カスオルドリッジが27得点、デマーデローザンが26得点でチームを引っ張りました。
特にクラッチタイムのデローザンのオフェンスは、流石という他ない安定感でした。
昨シーズン全休したマレーも好調で、19得点10リバウンド4アシストを記録しています。
ワシントンウィザーズ
ワシントンウィザーズでは、ブラッドリービールが25得点を挙げスコアリーダーとなっています。
まだまだシュート確率は上がりませんが、アイザイアの復帰により雰囲気が変わったことは間違いありません。
古巣スパーズとの対戦となったベルターンスは、FG確率100%で23得点を挙げています。
スリーポイントを5/5で沈め、外したのはフリースローの1本のみです。
ターンオーバーも0とスパーズとポポビッチヘッドコーチに対して最高の恩返しとなったのではないでしょうか。
怪我から復帰したアイザイアトーマスも16得点を挙げました。
まだハンドリングなど完全ではないようにも見えましたが、ビールの25得点や、イシュスミスの19得点は彼の存在も大きいでしょう。
八村塁選手も16得点8リバウンドでしっかりと仕事をこなしています。
ダンクも3発飛び出し、また評価が上がりそうです。
最後に
惜しくも敗れはしたものの、アウェイでスパーズ相手に互角の戦いを見せたウィザーズ。
スパーズファンは日本にもとても多いため、楽天NBAのチャット欄がいつになく速い展開で多数のコメントが寄せられていました。
少し気が早いですが今日のゲームを見る限り、もしかしてプレイオフある?!と感じたのは管理人だけではないでしょう。
コメント