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「クラッチ」の称号SGAへOKCの絶対的エースが2025-26ジェリー・ウェスト・トロフィー受賞

 

土壇場で試合を何度も決めてきた男が、ついに公式の勲章を手にしました。

NBAは4月22日(日本時間)、オクラホマシティ・サンダーのガード、シェイギルアレキサンダーが2025-26シーズンの「Kia NBAクラッチ・プレイヤー・オブ・ザ・イヤー」に選出されたと発表しました。

授与されるのは、「ミスタークラッチ」の異名で知られる往年の名選手にちなんだジェリー・ウェスト・トロフィーです。

数字が示す「本物のクラッチ」

クラッチシチュエーション(第4Q残り5分以内、もしくは延長で点差5点以内の場面)における得点で、SGAはリーグトップの175点を記録しています。

その得点力でチームを勝利に導いた結果、クラッチタイムの試合成績は20勝7敗でした。

 

 

シーズン全体でも数字は明快です。68試合に出場し、平均31.1得点・4.3リバウンド・6.6アシスト・2.2スティール+ブロック。

フィールドゴール成功率55%、3ポイント成功率38%、フリースロー成功率87%を残しながら、チームをリーグ最多タイの64勝に導きました。

ライバルたちを退けての戴冠

最終候補はSGAのほかに、デンバー・ナゲッツのジャマール・マレーとミネソタ・ティンバーウルブズのアンソニー・エドワーズ。

どちらも数字の裏付けがありました。エドワーズは今シーズン85得点以上を記録したクラッチプレイヤーの中でフィールドゴール成功率56.5%とトップ。

マレーはクラッチポイント2位の166点に加え、クラッチアシスト数でリーグ1位の30本を記録していました。

それでも選票でSGAが上回ったのは、純粋な得点数という最も直接的な指標で、他の誰よりも多く稼いでいたからです。

 

 

「勝つために必要なことをした」

コメントは短めでした。「このアワードをもらうためには、終盤に勝利に貢献しなければなりません。私が何よりも大切にしているのは、試合に勝つことです」とSGAはNBC Sportsのインタビューで語っています。

「チームメートもコーチも、終盤に私へボールを預けてくれる。それに夜ごと応えようとしてきた結果が、この受賞に繋がったんだと思います。」

 

 

歴代4人目の受賞者、そしてさらなる高みへ

クラッチ・プレイヤー・オブ・ザ・イヤーはNBAの7大アワードの中で最も新しい部門で、初代王者はデアロン・フォックス(2022-23)、その後はステフィン・カリー、ジェイレン・ブランソンが受賞してきました。

SGAはその系譜に連なる4人目です。MVPとクラッチ賞の両方を持つのは、カリーとSGAだけになりました。

次の焦点はMVPです。3度のMVP受賞歴を持つニコラ・ヨキッチと守備部門最優秀選手賞を受賞したビクター・ウェンバンヤマと並んで、今シーズンのMVP最終候補に名を連ねています。

連覇を狙うサンダーのプレーオフは既に始まっており、個人タイトルの発表はそれに重なる形で続きます。

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