メンフィス・グリズリーズのタイ・ジェロームが、2026-27シーズンの開幕から3試合続けて高い得点を挙げています。
開幕戦のユタ・ジャズ戦では32分間の出場で45得点、7リバウンド、6アシスト、1ブロックを記録しました。
シュートは25本中17本が成功で、3ポイントは10本中5本、フリースローは7本中6本です。
グリズリーズは123-103で勝ち、ジェロームの45得点は開幕戦の球団最多得点となりました。
2020年にジャ・モラントが記録した44得点を1点上回っています。
試合は立ち上がりから彼が引っ張りました。
チーム最初の2本のシュートを決め、第1クォーターだけで13得点、前半を終えた時点で19得点でした。前半のスコアは64-51です。
第3クォーター開始からの18-4のランでリードは82-55まで広がり、最大で27点差になりました。
第4クォーターには、ジェロームがフリースローを打つ場面で、会場から「MVP」コールが起きています。
45得点、5リバウンド、5アシスト以上でFG成功率65%超という記録は、球団史上初です。
2戦目は10月23日のゴールデンステート・ウォリアーズ戦でした。
グリズリーズは敵地で111-108と競り勝っています。
この試合のジェロームは32分の出場で28得点、シュートは22本中11本、3ポイントは5本中3本、フリースローは5本中3本でした。
アシストは5、スティールは1、ターンオーバーは4です。
28得点はこの試合の両チーム最多でした。
3戦目の相手はキングスで、現地時間10月25日の夜にサクラメントで行われました。
ジェロームは31得点を挙げ、フリースロー14本をすべて決めて、グリズリーズの123-112の勝利を支えました。
この試合はシュートが好調だったわけではありません。
フィールドゴールは17本中8本で、アシスト6、リバウンド4、スティール1を記録し、出場は32分でした。
3ポイントの成功は1本です。得点の約半分は、フリースローで稼いだものです。
第1クォーターを25-28で終えたグリズリーズは、第2クォーターを42-31で取って流れをつかみました。
ジェロームはこのクォーターで10得点を挙げ、フリースローは6本すべてを決め、4アシストも記録しています。
前半は67-59でした。第4クォーターにはキングスが5分41秒を残して106-106の同点に追いつきましたが、メンフィスはすぐに対応しています。
ルーキーのキャメロン・ブーザーが16得点11リバウンド、セドリック・コワードが15得点11リバウンド、ジェイレン・ウェルズが16得点でした。
ザック・エディはこの試合を、左足首の状態管理のために欠場しています。
3試合を合計すると104得点で、平均は34.7点です。
シュートは64本中36本が入り、アシストは合計17、リバウンドは合計13になります。チームは3戦全勝です。
ジェロームは昨シーズン、故障の影響で15試合しか出場できませんでした。
プレシーズンの時点で、得点の兆しはありました。10月9日のシカゴ・ブルズ戦は14分の出場で16得点、3ポイントは6本中4本です。
16日のシャーロット・ホーネッツ戦では22分で17得点、3スティールを記録しました。
ジェロームは29歳で、バージニア大学の出身です。
ドラフト1巡目24位でサンズに入団し、そこからサンダー、ウォリアーズ、キャブスを経て2025年のオフに、フリーエージェントとしてメンフィスへ加わりました。
Gリーグも経験していて、開幕直後ではあるものの躍進を期待させてくれる活躍です。








コメント