バスケットファンが待ちに待ったNBA2014-15シーズンが、現地時間の10/28にいよいよ開幕しました!
開幕ゲームは昨シーズンの王者、サンアントニオスパーズVSダラスマーベリックス戦を含めた3試合おこなわれ、長いシーズンの口火を切っています。
スパーズvsマブス
昨シーズンのプレイオフで圧倒的な強さを見せたスパーズでしたが、そのプレイオフで唯一最終戦までもつれこんだマブスとの初戦とあってファンの注目も自然と高まりました。
そんな期待に応えてか初戦から1点差のゲームとなり、101-100でスパーズが勝利しています。
NBAはやっぱりおもしろいというゲームを初戦から見せてくれたスパーズは、昨シーズンファイナルMVPのカウイレナードとスプリッター、パティーミルズが欠場していますが、ベテラン勢を中心に初戦から飛ばしていました。
トニーパーカーが23得点、マヌジノビリが20得点、ティムダンカンが14得点・13リバウンドと初戦からエンジン全開でした。
ただ、プレイタイムがパーカーとダンカンは30分を超え、ジノビリも約27分出場しているので、欠場している選手が早く戻り昨シーズンのようなベンチプレイヤーも含めたチームバスケを見せて欲しいモノです。
ベテラン勢のガス欠や怪我の心配が強くなるので・・・
一方のマブスは、モンテエリスが26得点とこちらも昨シーズンのプレイオフを彷彿とさせる活躍を見せてくれました。
FA交渉がもう少し上手くいっていればと悔やまれるところですが、新加入のパーソンズが5得点、タイソンチャンドラーが8得点となっています。
不動のエース、ノビツキーはフィールドゴール60%を超える確率で18得点を記録していて、全盛期に比べて体が重い感はいなめませんが、まだまだ活躍してくれそうです。
今回、富樫選手がマブスのロスターに残っていれば、ここでプレイしていたと考えるとホントに凄いことにチャレンジしているんだと強く思います。
なんとか夢をかなえてほしいです。
両チームの次カードは、スパーズがフェニックスサンズ、マブスがユタジャズとなっています。