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FIBAアジアU18バスケットボール2014日本最終結果は6位

日本

 

8月19日からおこなわれていたFIBAアジアU18バスケットボール選手権ですが、中国の3連覇で幕を閉じ、日本は6位で2015年におこなわれるU19世界選手権のキップを手にすることは出来ませんでした。

初戦から大まかなゲーム内容と結果のみをレポートして来ましたが、最終戦となったフィリピンとの5.6位決定戦で、フィリピンの公式サイトがゲームの動画をアップしていたので少し試合終了から日が経ってしまいましたがまとめたいと思います。

オーバータイムまでもつれこんだゲーム展開ですが、日本にとっては非常に悔しい、嫌な負け方となっています。

第3クォーター終了時点で73-65とリードしていた日本でしたが終了間際に同点に追いつかれオーバータイムへ突入し結果的に113-105と8点差をつけられての敗戦となりました。

第4クォーター残り14.5秒、日本が5点差でリードしている状態でフィリピンボールからの展開はNBAのような同点劇となっています。

※動画は削除されました

動画では2:09:00辺りからですが、3時間のフルゲームが見られます。これまでのゲームは1つも動画サイトで見つけることが出来なかったのでとてもありがたいです。

英語のようなそうでないような解説付きでもちろんフィリピンよりですが、日本のいいプレイにも声援を送ってくれるので見ていて不快ではありません。

ただ点数と残り時間は全く出ませんしカメラワークが追いついていないことがあります・・・このゲームのベストショットもカメラマンが見入ってしまったのか撮れていません・・・

多くの方から様々な意見が飛び交いそうなゲームですが、どうしてもポイントは残り10秒弱で3点リードしている状態での内田選手のフリースローにいってしまいます。

1本でも入っていれば勝ちがほぼ確定と言えるフリースローだっただけに本人の悔しさといったらないでしょう。

内田選手はこのゲームで36得点とチームトップの得点を取っていて、フリースローもあそこまで10/13で決めていたことからもバスケットというのはホントに分からないものです。

オーバータイムでも2/2でしっかりと決めています。

また、津山選手も内田選手に続く34得点の活躍となっていますが、2人の1on1は見所充分でした。

2:08:30辺りで津山選手が思いっきりファールをされているのですが笛が鳴ってない・・・

審判3人いてあの状況でフィリピンがボールマンにファールしにくることは予想できるとこですが、3人ともボールを追ったということなのでしょうか?!

バスケットの審判はつくづく難しいと感じますが、さすがに津山選手も背中が怒っています。

 

今回は残念な結果となってしまいましたが、今後大学やJBAで活躍が期待される選手達ばかりなのでアジア大会にとどまらず、世界大会でもその姿を見られることを願って今回はこの辺りで。

コメント

  1. ひろ太 より:

    今更ながらコメントさせて頂きます。
    フィリピンのコービー選手は、見ていて楽しい選手ですね。
    (アップのダンクも凄い)
    フィリピンのスター選手の息子さんらいいですが、
    NBAを目指して頑張って欲しいです。
    (簡単では無いと思いますが)

    • basketball basketball より:

      こんにちは。コメントいただきましてありがとうございます。

      確かにサイズと身体能力だけ見ても一人だけ違うように見えますね。
      荒削りな部分もまだ見えますのでああいう選手こそアメリカやヨーロッパで指導を受けてさらに上達してほしいと切に思います。

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