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アジアカップU18バスケット日本男子初黒星、2位で2次予選へ

日本

 

8月19日から始まったアジアカップ2014バスケットU18選手権ですが、1.2戦目で見事に白星をかざった日本。

しかし、最終戦でチャイニーズタイペイに75-84で敗れて2位で2次予選へ進出することとなりました。

2次予選も総当たり戦となるので順位は関係ないとは言えますが、2次予選に1次予選の勝敗が引き継がれるのが少し気になります。

3位以内に入りU19世界選手権への切符を手に入れるためにはファンからすると暗雲ともいえる敗戦でした。

アジア圏にはU18の日本より世界ランクの高いチームが3つあり、中国、韓国、イランとなっています。

そのどこか1つよりも最終順位が上に行かなくてはいけない状況で、ランクが下のチームとのゲームを取りこぼしたことは1次予選といえど気になります。

フル代表も35位ですし世界ランク自体に??と思う部分もあるのですが、FIBAが正式に発表しているものなので正確なものと思うしかありませんからね。

 

 

日本のU18チームの動画はほぼ皆無といってもいいくらいの状況なので、変わりにアメリカU18代表のものを掲載してみましたが、これみんな高校生なんですよね・・・

ティップオフからダンクに行くシーンなどは確かに学生っぽいですが・・・アメリカと対戦しているチームにも体格のいい選手が目に付きます。

いつも日本代表の報道が少ないと嘆いて書いていますが、この3試合目に関してはさらに少なく、JBAの公式ページすらまだアップされていません。

FIBA ASIAの大会公式ページはアップされて個人スタッツなども記録されていますが、とにかく見にくいので・・・全て英語ですし・・・

2次予選は1次予選での対戦結果を引き継ぐというルールで、1次リーグから各3チーム上がれるので、日本は1勝1敗という状況からのスタートとなります。

6チームの上位4チームが決勝トーナメントへ進むこととなりますが、中国、韓国はもう1つのグループに入っているので、日本、イラン、チャイニーズタイペイ、カザフスタン、香港、クウェートとなっています。

4チーム上がれるので決勝トーナメントへの出場はおそらく大丈夫でしょうが、順位が下がればNBAのプレイオフのように逆側の上位と早くに対戦することとなるので、準決勝まで中国、韓国とあたらないためには2次予選で2位以内になる必要がありそうです(中国、韓国が逆リーグの1位、2位となった場合)

こうなると先日の敗戦がとても痛いですが、2次予選もチャイニーズタイペイとは対戦しますし、次のゲームはリベンジしてほしいです。またイランとの対戦も大注目です。

 

 

ヨーロッパもNBAの選手と同じようにアメリカほどの派手さはないですが、上手いと言える選手がホントに多いです。

しかも決勝はスペインやアルゼンチン、フランスでなくトルコとセルビアとなっていて世界各地でアメリカ以外の国でもバスケットのレベルが上がっていることを痛感します。

日本もおいていかれないように協会のお偉方には頑張ってほしいところです。

日本にもバスケットが大好きな才能、センス溢れる選手はたくさんいます。

知識豊富な指導者による育成や、セリエAやNBAなど夢への道筋つくりなど大人にしか出来ないことをやってほしいところです。

毎度書きますが国内リーグの揉め事はこの辺りにして・・・・

さて、今日から早速2次リーグは始まり、初戦はカザフスタンとなっているのでまた明日そのゲームについても書きたいと思います。

そろそろどのゲームでもいいので動画を見たいですね!

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