ドリームチーム1の3ポイントシューター、クリスマリン

クリス・マリン

当時のファンには懐かしいドリームチーム1ですが、マイケルジョーダンやマジックジョンソン、ラリーバードなどまさにドリームチームと言えるメンバーで構成され、圧倒的な強さでバルセロナオリンピックの金メダルを獲得しました。

現在の他国の強さと違いがあるので一概にその強さを肯定することは出来ませんが、多くのバスケットファンに夢を与えたことは間違いないでしょう。

そんなドリームチーム1で生粋の3ポイントシューターとして活躍したクリスマリンは、NBAの中でも屈指の3ポイントシューターで、左利きのキレイなシュートフォームから放たれる放物線を描いたリングまで間の長いシュートは今でも多くのファンの記憶に残っていることでしょう。

1985年のドラフト7位でゴールデンステートウォリアーズに入団したクリスマリンですが、同期のドラフトメンバーとして、ユーイング、シュレンプ、オークリー、カールマローン、ジョーデュマース、ACグリーン、テリーポーター、ボルなどなど懐かしい名選手がずらりと顔を並べます。

ルーキーイヤーから2ケタ平均得点を記録したクリスマリンは、3年目にはシリーズ平均20得点をマークするプレイヤーとなっていて、その後6年間20得点以上の平均得点でチームを支え、キャリアハイの平均シーズンでは26.5得点とNBAを代表するスコアラーとなっていました。

 

 

身体能力に恵まれたプレイヤーであるとはいえませんが、201cmの左利きから放たれる確率のよい3ポイントは相手にとって脅威だったのは間違いありません。

動画で見ても分かるように、ドライブやミドルレンジのジャンプシュートも得意とし、3ポイントをチェックしすぎれば抜かれ、離せば打たれるといった非常につきにくい選手であったことが分かります。しかも左利きでさらに止めにくさは倍増ですね。

 

 

チームとしては、クロスオーバーで有名なティムハーダウェイらと共に得点力の非常に高いバスケットでプレーオフの常連ではありましたが、マジックジョンソンの所属したレイカーズや、ケンプ・ペイトンのソニックス、バークレーのいたサンズなどに敗れていて、ウォリアーズではプレーオフセカンドステージがキャリアハイの成績となっています。

その後移籍したペイサーズでファイナル進出を果たしますが、すでに37歳となっていたマリンはプレータイムも短く、チームもシャック&コービー要するレイカーズに2-4で敗れています。

その後再びウォリアーズでプレーし、引退したクリスマリンですが、シリーズ平均のキャリアハイのシュート確立がとにかく凄く、フィールドゴール.553、3ポイント.452、フリースロー.939となっていて、これだけ見てもシュートがどれだけ上手い選手か分かりますね。

現在の選手ですとスタッツ的にはレイアレンとよく似ていますが、やはりアウトサイド中心のプレイーとなるのであのレイアレンであってもフィールドゴールが5割を超えたことがない中で、マリンは8シーズンに渡り5割を超えています。

スリーポイントのアテンプト数に違いがありますし、管理人もレイアレンのファンなので、どちらがどうと言うつもりはありませんが、分かりやすい数字ではありますね。

201cmの左利きでシュートがこれだけ上手く、動画でもわかるようにパス、ドライブも上手ければ、あの時代でなければまた違った輝きをしていたかもしれないと思わせてくれるプレイヤーの1人であることは間違いありません。

 

 

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