日本から富樫選手も参加し、いつにも増して国内でも注目の高かったNBAサマーリーグですが、サクラメントキングスの優勝で幕を閉じました。
これまでに富樫選手の情報を中心に、ドラフト2014で1位指名を受けたキャブスのアンドリューウィギンスや2位指名のバックス、ジャバリパーカーの記事を投稿して来ました。
今回は2013ドラフトで、1位指名候補ながら膝の靭帯断裂の影響により実際には6位指名でセブンティーシクサーズへ入団し昨シーズンは全休で治療・リハビリに専念したNノエルがサマーリーグから復帰し噂通りの活躍を見せていたのでその話題を書きたいと思います。
いやはや上手に編集されていますね。
211cmという身長にプラスしてジャンプ力もあるので最高到達点は相当なものですが、リングへの到達スピードが恐ろしく速いです。
また、トップスピードも速く、その中でドリブル・パスも見ていてつまるようなところが一切ないのも驚きで、ホントに211cm?!と思ってしまいます。
また、ディフェンス面においてもブロックショットは尋常じゃない高さですし、ブロックできなかったとしても相当相手には効きそうです。
しかもサマーリーグの数試合だけで編集してこれだけのプレイが出てくるのですからシーズンには更なる期待が高まります。
サマーリーグでの対戦シーンですが、次世代のオールスターマッチのようで見応えありますね。
ウィギンスとはポジションが違いますが、ドライブやなんかで絡むことは絶対にありますし来季もコート上で激突するシーンが楽しみです。
怪我のリハビリ中に、シュートレンジを少しでも広げる練習をしていたとも報道されていて、ベストの状態に戻ったアメリカ高校バスケの最優秀賞獲得選手には大きな期待が高まります。
しかし、毎年のようにこれだけ様々な超スタープレイヤー候補がどんどん出てくるのもさすがNBAです。
しかも全員が期待通りの活躍を出来るわけではないというのがまたその厳しさを物語っています。
その中でトッププレイヤーであり続けるコービーやレブロンは正直どんだけと思ってしまいますが、脅かすような若手が出てくるとよりファンとしては楽しくなりますね。
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