NBAスリーポイントランキング

Cボッシュがロケッツへ移籍?!NBA、FA交渉残り僅か

バスケットボールNBA

 

7月1日より始まったNBAのFA交渉ですが、10日の正式発表まで残り僅かとなりました。

再契約選手からビッグネームも契約の意思をかためたという報道が出ていますが、注目されるカーメロアンソニー、レブロンジェームス、ドウェインウェイド、の決定的な報道はまだ出ていません。

その中で、同じくヒートのビッグ3であるクリスボッシュがロケッツの契約条件の掲示に好感触をもっているという報道がありました。

ヒートとの再契約よりも他チームでの4年マックス契約を希望していたとされるボッシュですが、多くのファンからは今のボッシュのパフォーマンスでマックス契約をするチームがあるのか?!という意見も少なくないのが現状です。

減俸を受け入れての再契約も囁かれていましたが、ロケッツが4年9000万ドルのマックス契約を掲示したようで、ボッシュはかなりの好感触をもっているようです。

ヒートの掲示する額は間違いなくそれ以下だといわれているので、ビッグ3全員が再契約をしない限り条件のいいところへ移籍を希望するボッシュのロケッツ入りは現実味を帯びています。

ただ、他にもボッシュ獲得の意思を示しているチームはあるので、もしそれらのチームが同じく条件を出した場合はまだまだ分からない状況とも言えます。

 

 

昨シーズンは、2連覇した2年に比べて、平均得点やリバウンドも若干下がっていますが、それ以上に見ている感覚としてう~んと思うようなシーンが多かったように感じるボッシュ。

しかし、NBA11年目、30歳とまだまだその活躍に期待が持てるのも頷け、なによりも現役選手の中でチームの中枢でチャンピオンリングを2度獲得し、昨シーズンまで4年連続でファイナルに進出しているという貴重な経験が移籍チームにもたらす影響力は計り知れません。

仮にロケッツに入団するとなるとハワードと4.5番を形成することとなり、これは非常に興味深いです。

オーランド時代に好き勝手暴れていたハワードが、レイカーズのオフェンスに全くと言っていいほどかみ合わず、ガソール、バイナムとの相性も悪く、ナッシュとはさらに悪かったイメージですが、ボッシュとかみ合うようなことがあれば、そうそうこのインサイドを止められるようなことはなさそうです。

 

 

ジェームスハーデンがガードポジションにいて、この2人がセンターとなると今から楽しみでしょうがありませんね。

昨シーズンはプレイオフで惜しくもファーストラウンド敗退となっていますが、シーズン成績はクリッパーズに次ぐ4位と好調で、更なる高みを目指せることは間違いないでしょう。

あくまでも移籍に好感触という情報なので確定ではありませんが、正式発表が楽しみです。

コメント

  1. 名無し@NBA より:

    ハーデンのPG起用はないと思いまっせ。

    • basketball basketball より:

      こんにちは。コメントありがとうございます。

      ご指摘ありがとうございます。確かにハーデンはポジション的に2番ですがボッシュが加わった時のセンター二人をまとめる役割というニュアンスも含めて書いたつもりでしたが後から読み返してもそうはとれませんね・・・
      ありがとうございました。修正します。今後ともよろしくお願いします。

タイトルとURLをコピーしました