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CボッシュもFAを宣言!ビッグ3残留の可能性は?!2014

バスケットボールNBA

 

3ピートをかけた2014ファイナルでスパーズに惨敗した元王者マイアミヒートですが、絶対エースであるレブロンジェームスがアーリーターミネーションオプションを行使しFAを宣言後、ウェイド、ハスレムに続き、クリスボッシュもFAを宣言したと報じられました。

ウェイドがFAを宣言した時すでにボッシュも同様にFAを宣言することが予想されていたので、それほど驚いたファンは少ないとは思いますが、実際にビッグ3が3人ともFAとなるとヒートファンからすれば気が気ではないでしょう。

7月1日からの期間で全てのチームと交渉が可能となりますが、現時点でのヒートとの残りの契約でも年俸が20億円を超えているボッシュが移籍するとなると大金が飛び交うことは間違いなさそうです。

 

 

しかし、ビッグ3がヒートに残る可能性は0ではなく、残りの契約期間を延ばしマイアミでプレイするのではないかという噂も出ています。

あくまで噂であって根拠のあるものではありませんが、球団社長のパットライリーも3人のFA宣言後のコメントで強気な姿勢を見せていますし、これからの交渉期間からも目が離せません。

問題は金銭的な面ですが、3人の年俸だけでほぼNBAのサラリーキャップと同額となり、ヒートとしては更なるビッグプレイヤーの獲得は難しいといえる状況です。

ビッグ3が残ればレイアレンやチャルマーズも恐らく残留するといわれていて、ビッグ3がもう一度チャンピオンリングを2度獲得したメンバーで王者を狙いにいくのか他のよりリフレッシュなチームで狙いにいくのかというところに絞られます。

ビッグ3がヒートでの減額を受け入れて資金に余裕を出せれば新たなビッグプレイヤーの獲得も考えられますが、特にレブロンはどこのチームも現状以上の年俸を払ってでも欲しいプレイヤーなのでその可能性は限りなく低いです。

 

 

それでもさらに高い年俸を受け取っても今のヒートよりもチャンピオンリングを狙える確率が高いチームはあるのか疑問が残るのは間違いありません。

王者ヒートの崩壊と共にビッグ3もNBAの中で活躍はするもののファイナルを争うチームにいなければファンとしては悲しい限りです。

今季チャンピオンリングを獲得したスパーズのように連覇こそないものの、ながきに渡り常にファイナル、チャンピオンリングを狙えるチームになれる可能性を持っているヒートなので以前に比べてビッグネームの移籍が当たり前となってきているNBAではありますが、チャンピオンリング獲得の話だけすれば減棒を受け入れ、ヒートに残留することがより現実的であると感じた方も多いでしょう。

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