スパーズに完敗した元王者ヒートに球団社長パットライリーがコメント

3ピートをかけて挑んだ2014年NBAファイナルでまさかの完敗を喫したマイアミヒートですが、現球団社長で、以前ヘッドコーチもつとめていた名将パットライリーがコメントを出したことで話題となっています。

ファイナルを見て多くのファンは、ヒートの時代にも一区切りがついたと感じ、今シーズンのオフにはヒートのビッグ3と呼ばれるレブロン、ウェイド、ボッシュが3人とも完全FAではないにしろその権利を持っていて、ベンチメンバーのアンダーセンなどは完全FAとなるためチームの再構築が必要と感じていました。

しかし、パットライリーはメンバーなどの再構築ではなく、必要なのは気持ちを一新させることだとコメントしたようです。また、チャンスがあるのに近くのドアから逃げ出してはいけないなどファイナルでの敗戦をメンタル的な部分が強いというニュアンスを多く含んだコメントを残しています。

 

 

パットライリーはレイカーズ・ニックス・ヒートの3チームのヘッドコーチをつとめましたが、レイカーズではファイナル出場7回、チャンピオン4回、ニックスではファイナル出場1回、ヒートではファイナル出場1回、チャンピオン1回とNBAの中でもトップクラスの名将と呼ばれ、現在69歳でそのキャリアからもその発言が大きな意味を持つことは間違いなさそうです。

実際にスパーズの強さばかりが目立った2014のファイナルではありましたがヒートがあんな負け方をするほどスパーズが強かったのかと聞かれれば???どちらともいえないと応えるファンも多いと思われますが、確かにスパーズは攻守にわたり素晴らしいパフォーマンスでしたが、ヒートが第3.4.5戦と同じような展開で対策も出来ないまま負けてしまったのは引っかかります。

レブロンは第4戦のあとに1勝3敗からファイナルで逆転したチームがないことをメディアに聞かれ、「まだ終わっていない。歴史を塗り替える」とコメントしましたが、実際にゲーム中では3戦とも点差が離れる途中も離れた後もそういったコメントと似つかわしくない表情だったことは事実です。

 

 

第3.4.5戦は諦めムードとなりゲームが決まってしまうのがあまりにも早すぎて、日本ではWOWOWなどの有料以外では最もみる方の多いNHKのBS放送の第4戦の終盤は、アナウンサーも解説者もファイナルとは思えないほど口数が少なくなってしまうほどでした。

レブロン、ウェイド、ボッシュがNBAを代表するプレイヤーであり、ヒートがイースタンカンファレンスで最も強いということは間違いありませんが、3ピートをかけたファイナルでこういった結果になったことはパットライリーが言うようにメンタル的な部分で驕り、戸惑いがあったことは否定できないかもしれません。

 

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