類稀なシュートセンスで得点を重ねるスコアラー、ケビンデュラント

https://www.youtube.com/watch?v=GIFiWKFSsh0

 

ケビンデュラント

※追記あり

NBAウェスタンカンファレンス、オクラホマシティーサンダーにルーキーイヤーから所属するケビンデュラントは、類稀なシュートセンスをもち、206cmとい身長ながらそのシュートレンジ、シュート力、スピードはこれまでのNBAの中でも比較する相手が見当たらないほど異質とも言えるNBA屈指のスコアラーです。

バスケットにおいて最も攻撃的なポジションといえば本来スモールフォワードですが、NBAに限らず日本のバスケットであっても得点を量産するのはセカンドガードやセンタープレイヤーが多く、そればかりか生粋のスモールフォワードといえるプレイヤーが少ないのは事実です。

日本のバスケットのモデルでいえばスラムダンクの流川楓が最もわかりやすいですが、サイズがあって、シュートレンジも広く、ドリブルもつけて、インサイドでも負けない高さ、強さを必要とされるポジションであり、実際にそんなプレイヤーが数多く存在しないのもうなずけます。

そんなスモールフォワードのモデルにピッタリといえるケビンデュラントのプレーはアウトサイドプレーの比が多いのは事実ですが、長身を活かしたドライブに加えてリング下、またビッグプレイヤーとのディフェンスでのマッチアップなどその存在感は多岐にわたっています。

https://www.youtube.com/watch?v=CmgpdTjOZ_Y

 

 

あの身長と腕の長さであれだけクロスオーバーなどガードがするようなドリブルをついているのは見慣れてないせいか違和感を感じるほどです。

NBAへ入団した年から今シーズンまで7シーズン連続でシリーズ平均20得点以上をマークしているデュラントですが、30得点を超えているシーズンも3回あり、これまでに得点王を4回獲得していて念願のシリーズMVPにも2014年に輝きました。

NBAで7シーズンしかプレーしていないのにすでに4回の得点王という時点でその凄さを改めて感じますが、話題となったレブロンジェームスとのワークアウトなど常に上を見続けている姿勢も素晴らしいです。

プレー以外にもファンのバスケットモデルとなるべく存在といえます。

それでも、プレーオフではチームとしてファイナル進出を果たしたこともありますが、デュラントが想像以上の活躍をしたシーズンはまだ見れていないのは事実です。

逆に想像以下というゲームは何度もあり、2014プレーオフのファーストラウンドで苦戦を強いられたサンダーに対し、米メディアがデュラントを「頼りにならない男」として報道したのは記憶に新しいところです。

もちろん、数回にわたる得点王やMVPという結果があっての期待の裏返しではありますが、ファンからすると残念なことであるのは間違いありません。

https://www.youtube.com/watch?v=V1dOhukFbhM

 

 

レブロンとこんなにやりあえるプレイヤーはNBAでもほとんどいないですからね・・・・精細を欠いたプレーや弱気なプレーに批判が出るのも致し方ないでしょう。それほどの期待を背負った選手です。

個人タイトルや記録は数多く獲得しているのでこうなると狙うのはチャンピオンリングです。

ここ数年のサンダーはそれが狙える位置にいたのは事実です。ただプレーオフでの負け方はあまりよくなく、4-2や4-1という結果で、接戦というよりは完敗といえるものでした。

今シーズン(2014)でいえば、得点力はリーグ5位とプレーオフで4強に残ったチームで最高位ですが、失点ではリーグ12位と4強の中でワーストとなっていて、それぞれチームカラーがあるといってもやはりオフェンス能力だけでは勝てないということがよく分かります。

今後そのオフェンス力をさらに向上するチームにしていくのか、ディフェンス力を底上げするチームにしていくのか非常に楽しみですが、これまでと違うとファンが思えるようなサンダー、デュラントのプレーに期待したいです。

追記

その後ケビンデュラントは、サンダーでファイナルへ進出することはなく2016-17シーズン前にウェストで圧倒的な強さを誇るウォリアーズに電撃移籍を表明します。

ネット上では様々な意見が飛び交いましたが、明らかに否定的なコメントが多かったのが印象的です。

文中にバスケットモデルとなるべく選手と記していますが、勝てないなら強いチームに入るという行動に批判が出たのも無理はないでしょう。

しかし、デュラントはそんな批判を吹き飛ばすかのようにウォリアーズでも活躍を続けます。

https://www.youtube.com/watch?v=seOvDFm7bBk

 

カリー、トンプソン、グリーン、イグダラなどオフェンス力のある選手の中でもそのプレーは輝きを見せています。

スプラッシュブラザーズだけでも正直とんでもない破壊力ですが、そこにKDって・・・ウォリアーズファン以外が卑怯と罵るのも致し方ないのかもしれません。

2017シーズンでおそらくキャブスとのファイナルとなりますが、レブロン率いるキャブス相手にKDがどのようなプレーを見せてくれるのか楽しみでなりません。

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