NBAファイナル第5戦、スパーズ快勝し5度目の王座へ

 

NBAファイナル2014 第5戦

スパーズ3勝1敗と王手をかけてスパーズのホームでおこなわれた第5戦ですが、これまでのシリーズと同様にスパーズがその強さを見せつけ、104-87で勝利し見事にチーム5度目となるNBAチャンピオンに輝きました。

ゲームは、後がないヒートがここ2戦とは違う立ち上がりを見せ、序盤から10点以上の差をつける展開で、これまで崩されてきたディフェンスも機能しファーストブレイクも見られ、追い詰められた王者の底力を見られるかと思いましたが、ポポビッチヘッドコーチの早めのタイムアウトやパーカー、ダンカンをすぐにベンチに下げるなどの戦術にも苦しみ第1クォーターのスコア29-22と思ったように点差をつけられませんでした。レブロンジェームスは第1クォーターだけで16得点を挙げキングの底力に期待したファンも多いでしょう。(管理人ももの凄く期待していました。)

 

 

しかし、第2クォーターに入るとその流れは一変し、スパーズのチームオフェンスが機能し始めたためヒートはファーストブレイクを出すことができず、セットオフェンスではここ2戦と同じような苦しいシュートを打たされてことごとく外し、逆にファーストブレイクを許す厳しい展開となります。

第2クォーター、ヒートはまさかの11得点で、スパーズはダンカンのインサイドを中心にインサイドアウトからの3ポイントなどこれまでと同じような試合展開になり25得点を挙げ、前半終了時点で47-40でスパーズリードという後がないヒートにとってはまさに崖っぷちの状況と変わりました。

しかし、ここ2戦と比べて点差も少ないですし、序盤のプレーのことを考えるとまだまだ期待をもっていたファンも多かったと思いますが(管理人も期待してました。)、第3クォーターに入るとさらにその点差は開き、まさに第3,4戦と同じ展開となっていきます。

とにかくヒートのオフェンスが機能せず、苦しいシュートやオフェンスファールが目立つゲーム展開で、第1クォーターで29得点を挙げたヒートでしたが、第2,3クォーターでは合わせて29得点とこれまでの4戦でまだ100得点を取れていないヒートのオフェンスのパターンの少なさが露呈するようなゲーム展開となってしまいました。

このシリーズ、ウェイドとボッシュの存在感がかげりを見せていることが気になっているファンの方も多かったと思いますが、第5戦も第2クォーターからはレブロンにたよるしかなく、ダブルチームも積極的に使ってくるスパーズはレブロンにタフなシュートを打たせて、オープンパスへのローテーションも非常に早くヒートのプレイヤーはフリーでシュートを打っているという感じではありませんでした。

第4クォーターに入っても、2ゴールヒートがランすればポポビッチヘッドコーチはタイムアウトを取り、流れをつかませず、逆にタイムアウトあけのプレーでスパーズが勢いつくようなシーンも見られ、ヘッドコーチの差が出ているというコメントか挙がっているのもうなずけるようなシーンも見られました。

結局その差は縮まることなく各チームのスターターは早々にベンチに下がりタイムアップを待つだけの最終戦となってしまいました。

スパーズは7年ぶり5度目のNBAチャンピオンとなり、MVPにはレブロンへのマッチアップ、得点が評価されレナードが選ばれました。

 

 

スパーズの強さだけが目立ったファイナルとなってしまいましたがこれで2013-2014シーズンのNBAは終わってしまいますね。波乱のファーストラウンドから一変して接戦の少ないプレーオフとなりファイナルも一方的な展開となりましたが、それだけスパーズが強かったとうことでしょう。

今年はFAとなるビッグネームも多く、シーズン後も目が離せませんが、ファイナルの細かい記事やFAのことなども記事にしますのでまた是非読んでみて下さいね。

 

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