王者ヒートのビッグ3、インサイドを支えるクリスボッシュ

 

クリスボッシュ

現在2連覇中のマイアミヒートのビッグ3としてレブロン、ウェイドと共にチームを支えるクリスボッシュですが、NBAのインサイドプレイヤーにしては細いともいえる出で立ちながらその持ち前の器用さと頭脳、3ポイントまで打てる広いシュートレンジを武器に今やNBAを代表するパワーフォーワードと言っても過言ではないほどの選手です。

上の写真はルーキーイヤーのものですが、ボッシュの同年のドラフトでは現在チームメイトのレブロン、ウェイドに加えてニックスのカーメロなどスター候補揃いで、ゴールデンジェネレーションと言ってもおかしくないでしょう。

その中でボッシュは1順目4位でラプラターズに指名され、7シーズンをプレーしますが、当時ラプターズのエースだったビンスカーターが移籍後の3年目からはボッシュへの期待が大きく高まり、自身もその自覚と共に活躍を続けヒートに移籍する5シーズンの間全て平均得点が20得点を超えるという素晴らしい活躍を見せます。

 

 

髪形が違うだけで別人みたいですね。プレーも今よりアグレッシブですが・・・

話を元に戻しますが、それでもチームとしての成績はプレーオフに出るのがやっとというところでプレーオフに出れない年のが多く、ボッシュはFAでウェイドの在籍したヒートへの移籍を決めます。

同じくしてレブロンもヒートへの移籍が決まったためヒートに新たなビッグ3が誕生することになりました。しかも3人とも同じ年のドラフトにかかったメンバーだったのでより注目を集めましたね。

ビッグ3を要するヒートは初年度から躍進し、ボッシュ自身初となるファイナルへ進出しますが、惜しくもノビツキー、ジェイソンキッド率いるマブスに敗れてチャンピオンリング獲得はなりませんでした。しかし翌年、翌々年もヒートはファイナルへ進出しサンダー、スパーズをそれぞれ退け見事に2年連続でNBAチャンピオンに輝いています。

 

 

ヒートへ移籍してからは、得点もシーズン平均で20得点を超えたシーズンはなくスタッツ的には下がっていますが、レブロンとウェイドがいますからね・・・それに関して文句を言う人は少ないでしょう。

それよりもインサイドにボッシュ以外に固定でゲームに出れるプレイヤーがヒートにはおらず、ボッシュがオフェンス・ディフェンス共にヒートのリング下を支えているのでスタッツに見えない部分での評価は高いですね。

211cmとNBAの中ではそれ程高い身長でなくてもヒートが得意とするスモールラインナップをとったときには必ず相手チームのセンタープレイヤーとマッチアップしなくてはいけませんし、ボッシュがいるからなりたつ戦術であるとも言えます。

現在2014年のファイナル真っ最中ですが、ダンカンやスプリッター、ディアウを相手にボッシュがどんな活躍を見せてくれるか注目が集まりますね。

 

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