ジョンウォールが左手の怪我でまたも欠場となったアトランタホークスVSワシントンウィザーズ第3戦。
昨日のブルズに続き、ポールピアスの劇的なブザービーターにより103-101でウィザーズが勝利しています。
ゲームは序盤からウィザーズペースで進み、第3クォーター終了時点で85-66とホームチームが大きくリードし大勢が決まったかのようにも見えましたが、イースト首位のホークスは怒涛の追い上げを見せ、残り約14秒のところで同点に追いつきます。
もう一度ディフェンスを踏ん張り、オーバータイムに持ち込めば、間違いなくホークスの流れといえましたが、ベテランのポールピアスのジャンプシュートの前に敗れ去りました。
昨日に引き続きバンクシュート・・・狙ったのかどうか定かではありませんが、ウィザーズにもホークスにもそれは関係のない話です。入ったか外れたかここまでくるとホントにそれだけの話ですね。
これでウィザーズの2勝1敗となり、次ゲームもワシントンでおこなわれるため一気に有利となりましたが、ジョンウォールの怪我や、シリーズであれだけの強さを見せたホークスの底力など先はまだ読めません。
第4クォーターだけであれだけの点差を追いつかれるというのも少し気になるところです。
それにしても25分の出場で13得点のピアスが、あそこでは決めてくるというのはホントにプレイオフや勝負所の醍醐味と言えるでしょう。
後がないホークスのバスケットにも注目が集まりますね。
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