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レイカーズが4勝目!コービートリプルダブルで新記録を樹立 NBA2014-15

NBA2014-15シーズン

 

コービーブライアントが怪我から復帰し、今シーズンに期待を寄せるファンも多いですが、ロサンゼルスレイカーズはここまで開幕から3勝13敗と、チームワースト記録を更新した昨シーズンを上回る不調具合です。

それでも第17戦は、トロントラプターズとホームコートで対戦し、129-122で勝利して4勝目を挙げました。

開幕当初では圧倒的な点差で見ていても、う~んといったゲームが続いていましたが、ここ数ゲームは負けるにしても、終盤まで結果の分からない展開が続いていましたし、チームとして少し明るい兆しが見えてきたといったところでしょうか?!

 

ロサンゼルスレイカーズ

 

ここまで得点王となっているコービーブライアントが、この日も31得点11リバウンド12アシストのトリプルダブルとなる活躍でチームを引っ張りました。

開幕当初は中々上がらなかったフィールドゴール確率も45.8%としていて、コービー自体の調子も上向いているように感じます。

相変わらずタフショットも多いですが、確率が上がってこればファンとしては文句ないでしょう。

また、ここまでいまいちスタッツの伸びない今季から加入したカルロスブーザーも、18得点とその存在感を示してます。

勝利しているゲームは大抵カルロスブーザーや、ジェレミーリンといったほかの選手がある程度得点をまとめているのは事実です。

バスケットは1人では出来ないという言葉は日本でもよく耳にしますが、NBAでも同じといえそうです。

コービーがティンバーウルブズ戦に続いて、第4クォーターの最後のショットを決めきれないあたりは少し気になりました。

ウルブズ戦は残り時間もかなり短かったですが、ラプターズ戦ではこれ以上ないシチュエーションでした。

グッドディフェンスだったのは間違いありませんが、サクッとジャンプショットで終わることを誰もが予想していたでしょう。

まだまだシーズン中に何度もああいったシーンはあると思われますが、次は期待したいところです。

また、このゲームでコービーブライアントは、史上初となる30,000得点、6,000アシストを記録しています。

レイカーズの次ゲームはデトロイドピストンズとなっています。

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